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≪グランマ号≫もある革命博物館は建物も見事 - ハバナのクチコミ

SUR SHANGHAIさん 写真

SUR SHANGHAIさん
女性 / ハバナのクチコミ : 27件
旅行時期 : 2006/12(約19年前)

ハバナ旧市街に建つ革命博物館は、元は大統領官邸として使われていたスペイン・コロニアル様式の建物で、その建築自体も見事。内部ではスペイン植民地時代から1959年のキューバ革命までの写真や物品、チェ・ゲバラの生い立ちやロウ人形も紹介されています。英語の説明も付いていました。
敷地裏手には、≪グランマ号≫が入ったガラス張りの建物のほか、戦車、戦闘機などの展示もされていました。

≪グランマ号≫というのは、1956年12月2日、メキシコに亡命していたフィデル・カストロがチェ・ゲバラたちとキューバに上陸した時に使ったボート。(実際には途中で故障したり、目的地近くで座礁したりしたようです)。厚いガラス張り越しにしか見られなかったのですが、思いがけず白い瀟洒なボートでびっくり。
この敷地には警備兵が数人いて、ちょっと変わったアングルから写真を撮ろうと敷地をうろついていたらホイッスルを鳴らされました。ご用心。
見学料CUC5。内部の撮影OK。年中無休。

入り口そばにあるショップではチェ・ゲバラの07年卓上カレンダーもCUC5で売られていました。これはお土産の中でも好評だったので要チェックです。(08年以降のものが出るかどうかは分かりません)。

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