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映画≪ダ・ヴィンチ・コード≫に出てきたロスリン・チャペル(ROSSLYN CHAPEL)へは - エジンバラのクチコミ

SUR SHANGHAIさん 写真

SUR SHANGHAIさん
女性 / エジンバラのクチコミ : 20件
旅行時期 : 2006/09(約20年前)

映画の最後の方に出てきたロスリン・チャペルのあるロスリン村へは、エジンバラからバスで行けます。
ほかにも行き方はあるようですが、私はLOTHIAN BUSの15A番のバスで行ってみました。
ウェーバリー駅や観光インフォ近くにあるST. ANDREW SQUARE(画像の地図で赤●を付けたところ)そばにあるバス停(画像の地図で緑●をつけたところ)からどうぞ。
運行については、私が行った06年の9月中旬の平日だと1時間に一本という感じでしたが、曜日によっても違うようなのでご注意。

バスのチケットは運転手さんから買います。片道1ポンドですが、エジンバラでの1日券は2.30ポンドなので、ロスリンへの行き帰りのほかにもバスに乗る予定の方はそちらの方を買うのが○。お釣りは出してくれないので、小銭を用意していきましょう。
1日券を買った方は、次に乗り込むときに提示しなければならないので、失くさないでくださいね。

途中下車になるロスリン村までは30分ほど。やはり小説や映画の影響で、このバスに乗る人のほとんどは観光客でした。
ロスリン・チャペルに行く人はROSSLYN HOTEL(THE ORIGINAL ROSSLYN HOTEL)前で降りるのですが、その手前にもバス停の路線図には出ていないROSSLYNの名が付いた所があるのでご注意。間違えて降りそうになる人もいました。
運転手さんも心得ているので、ROSSLYN HOTEL前に着くと「ロスリン・チャペルに行く人はここで降りて!」と言ってくれました。念のため、乗り込んだ時に運転手さんに「ロスリン・チャペルに行きたいんだけど。」と告げておいた方がいいと思います。

こぢんまりとしたROSSLYN HOTELそばの十字路には、ROSSLYN CHAPELへの標識が出ています。チャペルまで数百mの距離でした。
歩き始める前に、帰りのバスの時刻も確かめて行くのをお忘れなく。降りたバス停のすぐ向かいに、エジンバラ方面へのバス停があります。同じく15A番のバスになります。

道なりに行くと、塀に囲まれたチャペルがあり、チケット売り場が出ています。入場料7ポンド。日本人だと言うと、日本語で説明の付いたパンフレットを渡されますが、これは最後に返さなければならないのがちょっと残念。英語による内部ツアーもありました。チャペル外側全体には保護用の屋根がかけてありましたが、足場に上って外側の見学も出来ましたよ。
小さくても内部の彫刻など見応えがあるので、映画に出てきたからという理由でなくても行ってみてもいいところだと思います。

見学できる時間は、いただいた資料によると9:30〜18:00(10月から3月は9:30〜17:00)で、日曜日は12:00〜16:45ということなのでご注意ください。http://www.Rosslyn-Chapel.com

ついでに言うと、チャペルへの道筋にCASTLEの標識が出ている横道があったので、映画の最後で主人公の二人が別れた所かと思い行ってみましたが、墓地を通り抜けてからは人一人が通れるほどの草地と林の中の細い道。前日の雨でぬかるんでいたので、途中で引き返してしまいました。お天気がよい日に興味とお時間がある方は行ってみては?

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