アブルッツォ州都ラクイラの立派な「ラクイラ城」は雪山との競演が珍しい - その他の観光地のクチコミ
- コトルさん
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- 旅行時期 : 2017/04(約9年前)
2017年4月にアブルッツォ州のラクイラに行きました。
ラクイラは州都。
旧市街の縁に立つ古城があり、ラクイラ城。
ラクイラ城は「Forte Spagnolo」で起源は1000年以上もさかのぼるが、
現在の姿になったのは1534年にスペインのアラゴン家によって造られたもの。
プーリア州やカラブリア州の各地にあるアラゴン城と同じ系列ということになる。
造りもよく似ているが、
古城の向こうに雪を頂いたグラン・サッソ・ディタリア山脈がそびえたち、
その風景は今までとは全く異なる。
今まで見てきたアラゴン城はすべて海のそば。
このため、雪山とアラゴン城の組み合わせは珍しいので、
ぜひ、その風景を楽しんでほしい。
また、フォトジェニックなので写真を収めて欲しい。
古城周囲は壕となっているが、その周囲に一周する歩道があり、
一周して古城を鑑賞することができる。
一番のフォトジェニックは南側。
古城の南側に立つと、古城の向こうに3000メートル級のグラン・サッソ・ディタリア山脈がそびえたち、美しいです。
なお雪山として見ることができるのは11月から5月いっぱいまでです。
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