地下鉄構内で何か買うときは、周りに気をつけて！ - パリのクチコミ

年末年始にかけて、家族でロンドンとパリに行ったのですが、ロンドンからパリにユーロスターで行った初日にいきなり、パリの地下鉄でスリの洗礼を受けました。
パリのホテル(オペラ座近く)にチェックインしてすぐに最寄のオペラ駅８号線の構内のパン屋さんでヴェルサイユ行くときの列車内で食べようと思い、サンドイッチを妻が買っているとき、そばで怪しい中東系の若い男が妻の財布からお金を出すのを見ていたらしい。(そのとき私は、地下鉄のきっぷ売り場の窓口でヴェルサイユ行きのきっぷを買っていたのでそのことは見ていない。後で娘が言っていた。)パリでの家族全員の滞在費を現金で妻が全部持っていて、自分のサイフとは別にしていて、パンを買ったときは、そのサイフから払ったらしい。全部現金(約700ユーロ)を持ち歩いてるとは知らず、私も注意していれば良かったのですが、さっきの怪しいやつが後をつけていたみたいで、改札を通ってホームに行く間に、カメラをかばんになおしたりしている一瞬のすきに掏られたらしく地下鉄に乗ったときに、ショルダーバックのチャックが半分ぐらい開いていて、調べるとその現金を入れていた安物のサイフだけ見事に掏られていて、自分のブランド物のサイフはセーフみたいでした。パリに来ていきなりそれも地下鉄に初めて乗る前に掏られて家族一同呆然としました。妻はしばらく立ち直れませんでした。まさか私も現金を全部持ち歩いているとは思ってもいなかったので、ショックでした。皆さんもくれぐれも気をつけてください。