ケルントナー沿いの便利なヨーロピアンタイプのホテル。

ウィーンを訪れた際には必ずここのホテルを利用します。

場所は旧市街である1区のケルントナーというウィーンの目抜き通り沿い。

オペラ座から3分くらいの好立地です。
ウィーンでコンサートやオペラを楽しむ予定の方には
夜歩きの距離が短く、
遅くまで賑わっているので安心でしょうし、
帰りがけにスタバでコーヒーを買ったり、
カフェやレストランに入ることもできます。
ホーフブルク（新王宮）、美術史博物館など、
ウィーンの主要な名所も徒歩圏内。

周りにお土産ものやさん、カフェ、レストラン、
デパート、なんでもあります。
ビラ、スパーというスーパーも近くにあります。
オペラ座を背にして斜め左側、リンク通りを渡ったところにスパーというスーパーがあります。
ここは土曜も開いている貴重なスーパーで、もちろん徒歩圏内です。

朝食はビュッフェ。
ゆで卵、スクランブルエッグ、ハム、チーズ、
レバーペースト、ヨーグルト、日によってスモークサーモンやニシンのマリネなど、生野菜、パン、ケーキなども用意されています。
飲み物はコーヒー、紅茶、ミルク、ジュースなど。

お部屋の広さはいろいろあるようですが、
私はラッキーなことにいつもけっこう広めのお部屋を当ててもらえています。
ベッド、ソファー、書きもの椅子、机、大きめのタンスがあります。
バスルームは白いタイル張りでとても清潔で綺麗です。
お部屋の雰囲気はヨーロピアン。

フロントの対応もよいのですが、
日本で言えば、京都の旅館のようなイメージでしょうか。つかず離れずな感じです。
ただ、以前泊まったときよりは、2008年11月に行った時の方が、
対応がかなりよくなっていました。
これはウィーンのレストラン、お土産物屋さんにも言えることで、
何か心境の変化でもあったのかと思うほどでした。

トランクを運んでくれる男性の雰囲気もとてもよく、
いろいろとおしゃべりをしてくれます。
ターンダウンに来てくれた女性の対応もとてもよかったです。

空港までの乗合リムジンバス、タクシーともにフロントで呼んでもらうことができます。
タクシーは空港まで40ユーロしなかったと思います。

日本人観光客はちらほらと見かけますが、
それほど多くはありません。
ツアー客というよりは個人旅行の方が多いように見えます。

旅行会社から手配をしてもらうこともありますが、
最近はネット予約をしてバウチャーを持っていっています。