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シンガポールのプリペイドSIM(StarHub)をドコモ端末で使ってみた - シンガポールのクチコミ

Epsilonrocketさん 写真

Epsilonrocketさん
男性 / シンガポールのクチコミ : 2件
旅行時期 : 2011/08(約13年前)

7.2Mbps用

7.2Mbps用

  • 7.2Mbps用
  • 料金表

ドコモの携帯/スマホは、2011年夏モデルから、ほぼ全機種ドコモショップで手数料3,150円払うとSIMロックを解除してくれるようになりました。これで海外でも動作するSIMフリー端末を所持するのは容易になったと思います。私はXperia acroを持参しました。

チャンギ空港の到着ロビーで購入できるStarHub社のプリペイドSIM for Dataは、購入後に自分で料金コースを設定して使用するようになっています。1日単位の定額なので解りやすいと思いました。

カードは2種類あり、下り7.2Mbps上り1.9Mbps専用と、下り2Mbps上り384kbps用です。価格はどちらも12シンガポールドル(約700円)で、12ドル分使用できます。
つまり、2Mbps用のカードなら3日分($10)、7.2Mbps用なら2日($6+$6=$12)使用できます。
32ドルでMicroSIMのものもありました。APNはshppdです。

SIMを差し込んでブラウザを立ち上げると残金と料金一覧が表示され、希望のコースを選択すると使えるようになります。
SMSを使用してアクティベーションする方法もあります。

7.2Mbps専用のカードは、割安な2Mbpsのコースが選択できないことと、1日あたりの通信容量に制限があり、2GB/日までとなってます。
リチャージもでき、オンライン決済かセブンイレブンなどでTop Upカードを購入して行います。具体的な手順は同封のマニュアルに書かれています。
また、下り7.2MbpsのHSDPAハイスピードエリアは市街地だけで、郊外は低速な3Gエリアだったので、2Mbpsのカードのほうがコスパがいいと思いました。

ちなみに、SIMフリー端末を海外で使う際には法律上の壁である認証制度があります。
日本では技適認証マークがない端末は使えないように、シンガポールではIDAの認証が必要です。
ドコモ端末は米国FCC、欧州CE、日本の技適は取得してますが、IDAは取得していないのでシンガポールでは使えません。
しかし、IDAでは、旅行者が個人使用のためなら、国外の端末を1〜2台持ち込んで使用してもよいとしているので問題ないようです。
また、この国では、SIMの購入にはパスポートの登録(パスポートとSIMの紐付け)が必要で、最大10枚までという購入制限があります。

詳細はwww.starhub.com/mobile/prepaidcards

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