KLでのカード賭博詐欺(トランプのブラックジャック) その2 - クアラルンプールのクチコミ
- たっちーたっちーさん
- 男性 / クアラルンプールのクチコミ : 2件
- 旅行時期 : 2010/04(約17年前)
今回カード賭博であった手法を紹介します。
もし同じ手口に遭われたら、お気を付けください。
まずはブラックジャックの説明からされました。
【主な内容】
・基本的なゲームのルール
・1(エース)+絵柄(11,12,13)はブラックジャックでその場でオープン
・1+10はブラックジャックではない、ただの21(ブラックジャックより弱い)
・親は2枚配られた時点で、15以下なら必ずもう1枚引かなければならない、また16以上ならもう引けない
・親は1枚すでにオープンさせておく
子は配られた時点で必要ならカードをもう1枚引きますが、このときに掛けチップが必要です。
親はそれに乗るなら同数のチップを供託、逆も同様です。
また、勝負を降りる場合は相手の張ってきたチップと同数のチップを供託する必要はなくなりますが、
これまで出してきたチップは没収されてしまいます。
【イカサマ手法】
ディーラー(おやじ)が2枚配り終わって、親(マダム)が自分のカードを見てるすきに、
次のカードをこっそり1枚見せてくれます。
さらに、伏せてある親のカードを覗き見て、テーブルに置く自分の指の本数で数字を教えてくれます。
親指は1、人差指〜小指は2、それぞれ開いている指を足すだけです。
例えば、親指と人差指が開いてたら中身は1+2で3、全部開いてたら1+2+2+2+2で9という感じで。
10はグーの形にしてどれも開きません。
これらで相手のカードの中身と、次のカードがわかるわけです。
これらがわかれば必ず勝てると。
【実際のやりとり】
2回戦までは、普通にこちらが勝ちました。
次のカードがわかるのですから、自分の手を強くしてしまったり、
あえて相手にドボンとなるように自分はスルーして相手にひかせたり。
さて、問題の3回戦です。
親(マダム):10+?(イカサマにて10か絵柄と判明)→20でステイ
子(わたし):6+5→11 ここで1枚引いて6+5+10→21
マダムは最後の大勝負だと言い、30万USドル賭けてきました。
これで勝負です。
ここで、マダムはそれぞれのカードをオープンする前に
、まず現金を用意してくれと言う。
マダムはすでにディーラーに現金を渡してあります。
マダムが言うには、こちらが勝ったときにホントにもらえるのか信用できないからと。
これで話が長くなって、一時中断してホテルに帰るわけです。
カードはお互い封筒に入れ、名前とカード枚数と日付を書いて封をし、金庫にしまいます。
これを18時になったら開けて再開しようと言いますが、鍵はディーラーのおやじが持ってますし、
18時まで私はこの場を離れますし、どうにでもなりますね。
普通に考えたら、こちらが21、相手が20で負けようがありませんので、
おやじも娘もそれを何度も私に説いて金を用意させようとします。
それでも当然疑いますよね。
その後、もう二度とこのアジトに行くことはなかったので、
どんな手口で金を巻き上げようとしたのかは、とても気になります。
だって、あのままだったら普通に私が勝っていたはずですから。
【その後の予想】
マダムの見えているカードは10、伏せているカードは絵柄で10ですから20のはずです。
私はすでに3枚で21なので、明らかにこちらが勝ちですね。
さて、ここからは予想ですが。
マダムの伏せているカードをこっそり1(エース)とすり替えるとしましょう。
すると、1+10で21、ブラックジャックにはなっていないので見せる必要もありません。
そうなると21対21で引き分けか、それで掛けチップはそのままに次のゲームでドカンと勝たれるか。
または、3枚で21と2枚で21だったら2枚のほうが強いとか言い出して、このゲームでかたをつけるか。
手法はどうあれ、こちらが負けて文句つけることができないようにするんでしょうね。
元々こちらはイカサマをしているわけですから。
まあ、プチライアーゲームみたいな感じでしょうか。
あとからネットで見て知ったのですが、
このカード詐欺で数十万円以上の被害が出た方もいるようです。
私の場合は8000円ちょっとの被害でしたが、それでもくやしいばかりです。
みなさんもお気を付けください。
ちなみに写真はアジトでふるまわれたマレー料理です。
けっこううまかったです。
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