ラオス、ルアンパバーンの観光交通事情(レンタル自転車)、タ―トクアンシーの滝ツアー - ルアンプラバンのクチコミ
- Tourist Sinさん
- 非公開 / ルアンプラバンのクチコミ : 1件
- 旅行時期 : 2016/02(約10年前)
羽田⇒ラオス(ルアンパバーン⇒ビエンチャン)⇒タイ(アユタヤ⇒チェンマイ)⇒ミャンマー(マンダレー⇒バガン⇒ヤンゴン)⇒羽田、観光・交通事情:
2016年2月中旬から丁度1ヶ月間、ラオス、タイ、ミャンマーを旅行しました。
個人旅行ですが、旅行会社のツアーと全く同じで、典型的なアジア初心者の観光旅行です。
ただ1か所で3~5泊しましたのでガイドブックに記載された名所旧跡、寺院、博物館等はほとんど観光、見学出来ました。移動は飛行機、バス、観光は自転車、電動バイク、徒歩、タクシー、ツアー利用等色々です。町により観光の為の交通手段が異なりました。この口コミ投稿では各観光施設の感想は特に書きません、どのような交通手段で、どのような順路で、どの位の時間がかかり、費用はいくらであったかを主に報告いたします。
初めて上記町を個人で旅行される方参考にして頂ければ幸いです。長文の日記ですが、お付き合いください。各都市7回に分けて投稿いたします。
1.ラオス、ルアンパバーン:2月8日~11日、4泊
2月8日(月):
(1)羽田からBKK経由で霧の為に1時間以上遅れましたがルアンパバーン国際空港に午後1時頃到着。「地球の歩き方」記載の通り、ターミナルビルの出口でソンテウのチケットを購入(50,000Kp=約750円)、宿泊ホテル(ラクハンソンブティックホテル、三ツ星、@5,700円)の名前を云うとそこまで送ってくれました。3組の他旅行客のホテル経由なので所要時間は約30分です。
(2)ホテルはナンプの噴水から南側に500m程下った場所にあり、町の中心からはやや離れていました。ホテル所有の自転車(無料)で午後3時前に行動を開始。メコン川まで行き、そこからメコン川沿いをゆっくり走り、先ず一番奥にあるワットシェントーンを見学。その後サッカリン通り沿いに南西方向に進みワットセーン、ルアンパバーン国立博物館は閉館時間間際なので後回しに、ワットマイ、カイソーン元国家元首記念塔、直ぐ横のワットパバートタイ、南東方向に下り、ワットタートルアン、ワットマノロームと続けて見学しました。時間にして約3時間、とにかく自転車ですから早いです。ただ初日なので後日もう一度ゆっくりと観光のつもりでかなり足早に見学しましたが。そしてホテルに戻り小休止の後、町中のシーサワンウォン通り、国立博物館の少し東にあるカムレストランで夕食。「地球の歩き方」に紹介されていたレストランですが、私的にはウーンと云う感じでした。もっともラオス料理全体がもうひとつ馴染めなかったせいもありますが・・・・。
2月9日(火):
(1)アレ、困ました、「地球の歩き方」に寄ると、今日は火曜日で国立博物館は休館日では??。仕方がないので、まだ見学していない他の施設を廻る事にしました。8時半に自転車で行動開始、昨日さぁーと観たホテル近くのワットタ―トルアンを再度訪問、その後南西方向郊外にあるマーケットのタラ―トポーシ―を見学。それから戻って、同じく昨日さぁーと観たワットマノロームを再度見学、南東方向に下り、ラオス不発弾処理プロジェクトセンター、スパーヌォン元国家主席像を見学、今度は北方向に進み、マーケットのタラ―トダ―ラ―、そして直ぐ近くの伝統芸術民族センター、南東方向にあるワットビスンナラ―トを見学しました。時間は1時半、ここまで所要時間は約5時間。
(2)近くの地元レストランで昼食後に北方向に上り、シーサワンウォン通りのワットマイを再度訪問、入場料が再度10,000Kp=約150円かかりましたが。それから隣のルアンパバーン国立博物館を覗くとなんとオープンしているではありませんか!! 時刻は午後3時前、休館日のはずなのに何故オープン?とはあまり深く考えずに、それからゆっくりと博物館を見学しました。次は博物館正門の目の前にあるプーシーの丘への昇り口へ。ゆっくり階段を上っても20分位で頂上です。夕方5時過ぎには本日の観光は終了、そして残ったのは早朝の托鉢見学です。
2月10日(水):
(1)今日は早朝托鉢見学日。朝5時に起床、ルアンパバーンの朝はこの時期めちゃくちゃに寒いです。気温は大体10度位かな?(因みに、この後気温はどんどん上がり、お昼過ぎには30度になります、寒暖の差が激しいので御用心を)日本出発の時の冬服が役に立ちました。手袋、マフラー、セーター、ヒートテックタイツ、軽量ダウンと重装備で5時半頃に自転車で出発です。6時前ですがサッカリン通りには既におおぜいの観光客がいました。道路の通りには小さな椅子が置かれていて、地元のおばさんが座るように勧めてきます。他観光客の様子を見ていると座るとザルに入ったお布施(お菓子とかお米とか)を渡されます。勿論無料ではなく、10,000~20,000Kpで買うわけです。あまりにも寒いので私はもう少し先に進むと、ありました。通り沿いホテルチャーインにテラス形式の喫茶店があるではないですか。日本人観光客が3人座っていたので同席させていただきました。一応建物の中なので寒さはしのげます。6時15分頃から沢山の僧侶が目の前を通りすぎます。私は20,000Kp=約300円でお布施を購入、6時40分頃に終了、ゆっくりホテルに戻って朝食です。
(2)タ―トクアンシーの滝ツアー:前日に国立博物館の近くにある大手旅行社(名前うろ覚えですがAll Rao Service??)にツアーの申し込みをしておきました。シーサワンウォン通り沿いにあり、この旅行会社、自転車を建物の中で預かってくれたのでその後も何回も利用、とても助かりました。ツアー料金はとても安くて50,000Kp=750円。11時出発、ミニバスで片道約1時間、現地での自由時間は約2時間半でした。滝の水は非常に冷たかったですが泳いでいる人がいました。午後4時頃には町に戻りました。この後シーサワンウォン通り沿いをブラブラしました。
(3)夕方6時から、国立博物館内、プーシー会議場で民族伝統舞踊を見学しました。当日ですが、事前にチケットを買っておきました、ただ現地の物価と比較してとても高かったです。120,000Kp=約1,800円。因みに開演は毎日ではなく月、水、金です。
2月11日(木):
(1)最終日、パークウ―洞窟ツアーも考えましたが、結局この日は一日休養日としました。昨日の旅行会社の建物の中に自転車を預けてと町を散策、ナイトマーケットは毎日行きましたがこの日はゆっくりと買い物、マッサージ等を楽しみました。観光もいいですがこんな日も必要ですね。
(2)交通事情:町全体が狭くて平坦、交通量もほどほどなので自転車による観光には最適の環境との印象でした。自転車であれば1日半でルアンパバーン町内のほぼ全ての観光は可能だと思います。
次回はラオス、ビエンチャンの観光交通事情です。
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