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リニア終着竜陽路駅→市内ホテル、申生タクシーのメーター詐欺 - 上海のクチコミ

tocchiiniさん 写真

tocchiiniさん
男性 / 上海のクチコミ : 6件
旅行時期 : 2015/11(約9年前)

メーターが見えません

メーターが見えません

  • メーターが見えません
  • ぱっと見は愛想のいい運転手でした
  • 去り際に撮影。見た目は普通の申生タクシーでした。

2015年11月21日午後、浦東空港からリニアに乗り、竜陽路駅から地下鉄に乗ろうと思いましたが、駅が別棟でスーツケースを運ぶのが億劫だったこともあり、タクシーを利用することにしました。リニアの改札を出るとすぐにタクシードライバーが声を掛けてきましたがスルー。タクシー乗り場へ続くエスカレーターを降りるとすぐにメータータクシーが停まっていたので迷いなく乗車。実際の乗り場はエスカレーターを降りて右側に100メートルほどのところだったのですが気付かなかったのが運の尽き。。。
走り始めるとメーター部分にレシートがかかっていて見えない!こりゃいかんと思ってレシートをめくりあげると、まるで乱数表のように数字がコロコロかわったり「FFFF」と表示されたり、全く機能していない。すぐに運転手に「メーターが動いていないのであなたを信用できない。ここで降ろすか空港へ戻れ」と英語で要求。ある程度わかっているようだが、英語がわからないふりをして「ホテル、ホテル」と返してくる。押し問答で埒が開かないと思ったので、持っていたスマホで車内や運転手をそれとわかるように撮影。運転手は顔色を変えて「iphone、iphone」と言って手を伸ばしてくるが、こっちも知らんぷり。するとようやく折れて空港へ引き返してひとまず安心。
乗車した場所へ到着し降車するが、運転手はスーツケースが入ったトランクを開けようとせず、メーターに表示された1800元を請求してくる。そのうち10人ほどの同業者がどやどやと集まってきて、若い数人が払え払えと恫喝してくる。手が出てくる様子はなかったので、こちらも払えない、払えないと応じていたところ、親分っぽい人が出てきて値段交渉を始めてどんどん値段が下がっていく。もちろん一銭も払わないつもりだったが、メーターを見せるために腕を掴まれて助手席まで引っ張られたり、スーツケースを乗せたタクシーを10m先まで移動させるなど態度が荒っぽくなり、さすがに身の危険を感じ出したので、泣く泣く20元を手渡し終了。悔しさをこらえながら去り際にタクシーのナンバープレートを撮影しました。
輩たちに取り囲まれている間、何人もの通行人に英語で助けを求めましたが、全員無視。制服を着たタクシー乗り場の職員も騒ぎを見て近寄ってきましたが、遠巻きに眺めているだけでした。

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