「ガリヴァー旅行記」の作者スウィフトゆかりの教会
- 4.0
- 旅行時期:2026/06(1ヶ月以内)
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by porculsさん(非公開)
ダブリン クチコミ:4件
「ガリヴァー旅行記」の作者ジョナサン・スウィフトが司祭を務めていた教会で、お墓(と言っていいのか・・)もここにあり、関連の展示などもあるらしいと聞いて、英文科でスウィフト好きなのでいそいそ行ってみましたが、「ガリヴァー」を読んだことある、または話を知っている程度の人でも興味深いものが多々ありました。
まず、ここにスウィフトのお墓があると聞いていたので探してみると、教会の外の墓地に墓石があるイメージに反して、室内の大聖堂の床のタイルにそのまま(墓石などがなく)「スウィフト:1713年から司祭長を務め、1745年10月19日に75歳で亡くなる」とだけ書いてあって、隣に妻ともいわれる(でも妻ではなく友人でパートナーだった?)エスター・ジョンソンのお墓も並んでいました。
そして、再現度の高い胸像が壁に飾られていて、そこにスウィフト自身による墓碑銘が添えられていて、それがあまりに痛切な文章なので、同じ内容をノーベル賞詩人のイエーツがロマンチックに書き直した墓碑銘と、同じく高名な詩人のポープによる墓碑銘が添えられています。
また、スウィフトのデスマスクが割と生々しく展示されていて、さらに頭蓋骨(!)(それもなぜか下あごがなくて、上あごから上のみ)も展示されていて驚きます。
さらに、文学好きな人だと血が騒ぐスウィフト生前の頃の古い書籍コレクションが展示されています。保存状態が良くないので表紙が見えるだけでタイトルも読めないし、中も見えないのですが、ちょっと「おおー!」っとなります。
スウィフト以外にも1492年の歴史的事件にまつわる「和解のドア」とか、今の大聖堂になる前の古い遺物も展示されていたり、男女別々の教会?だったころの部屋とか、興味深いものだらけで充実の体験でした。
ショップがまたなかなか楽しくて、時間に余裕をもって訪れるといいと思います。ショップの奥にトイレもありますが、混んでいました。
チケットは教会のウェブサイトから直接予約して、大人が11.5ユーロ、学生とシニアが10ユーロ、子供が5.5ユーロ、幼児は無料など、他のダブリンの施設より良心的な値段で、鬼の円安で何もかも恐ろしく高かったダブリン旅行の中ではかなりマシな部類でした。チケット購入時に日時を指定するのですが、時刻は多少前後しても入れるようです(私は20分ほど早く行っても入れました)。ただ、予約していても入場が大行列になったりすることもあるようなので、時間に余裕をもっていくといいと思います。早く着いてしまったら、教会の目の前のセント・パトリック公園にカフェがあり、コーヒーでも飲みながら時間をつぶしてもいいと思います。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- 観光の所要時間:
- 1-2時間
- アクセス:
- 3.5
- 徒歩で行ったので市内中心地から15分ほどかかりました…が、たぶんバスかLuasで行けるはずです
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- 入場料が良心的なので、円安の悪いレートでも高いと思わなかったため、本当にコスパ良いのだと思います。お値打ちです。
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- 3月上旬のセント・パトリック・デー少し前の平日昼ごろ訪れましたがかなりの混雑で、午後からは入場の長い行列ができていました。
- 展示内容:
- 4.5
- スウィフトに興味があれば、見どころだらけで大興奮ですが、他にも興味深い見どころが多々ありました。
クチコミ投稿日:2026/06/10
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