快適な乗り物です
- 5.0
- 旅行時期:2025/08(約4ヶ月前)
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by パパさんさん(男性)
リオデジャネイロ クチコミ:6件
長距離バスターミナルとコパカバーナの移動で利用しました。
まず、料金の支払いですが、現金は不可なので、乗るまでに交通系ICカードのJaeカードの用意が必要です。販売機は乗り場に設置されており、その場でカードの新規購入やチャージができます。支払い方法はクレジットカードか現金。タッチパネル式で、残念ながらポルトガル語のみですが、操作自体はとてもシンプルです。事前にYoutubeなどで予習しておけば問題なく購入できます。カードの新規発行料は4.7レアル。VLTの乗車料金も4.7レアルです。チャージは最低額がありますが、それ以上は任意の金額のチャージが可能でした。
支払いは車内のカードリーダーにタッチして行います。決済額4.7レアルと残高の2つが表示されますので確認をしておきます。車内にはほぼ確実に検札のスタッフが乗っていて、定期的にチェックを行っています。また、大きな乗り場の場合は、乗り場に入るところに改札機があるので、そこのリーダーにタッチを行えばOKです。ただ、この場合、このリーダーで決済が済んでいる場合と、入場のチェックだけを行っており、決済は改めて車内のリーダーでする必要があるケースの2パターンがありますので、タッチした際にモニターの表示を必ず確認しておいたほうが良いです。車内検札は実際にカードをスタッフが持っているリーダーにかざすので、支払いがどうなっているか確実にわかるシステムのようです。あと、改札、車内ともにリーダーが2種類存在します。従来から利用されているリオカード用とJae用の2つです。Jae用は大きなモニタータイプで、Jaeと記載があるので間違わないようにします。ちなみに、従来からのリオカードは、現地の人も含めてJaeカードに移行を進めているということで、今後訪れる観光客はもれなくJaeカードの一択となるそうです。ちなみに、Jaeにはアプリがあり、スマホでQRコードを表示させて決済することも可能です。今回、アプリのダウンロードを試してみましたが、「お使いの国では。。。」でダウンロードできませんでした。現地SIMを入れたスマホであれば大丈夫かもしれません。ただ、カードの新規発行料が不要なだけであとは割引などはないですので、カードで充分かもしれません。
車内の雰囲気ですが、治安が悪いという感じはしませんでした。現地の方はみなさんスマホを操作していましたので。あと、検札のスタッフももれなく乗っていたので、何かあったときも安心です。
大きな荷物を持っている旅行者というよりは、ローカルの人が利用する乗り物という感じでしたが、SUD空港や長距離バスターミナルとセントロの主要エリアをカバーしているので、わざわざウーバーをという感じでもない場合など、利用価値はあると思います。
- 施設の満足度
-
5.0
- 利用目的:
- 市内・近距離
- コストパフォーマンス:
- 5.0
- 利便性:
- 5.0
クチコミ投稿日:2025/09/01
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