シーボルトが日本で収集した物品のほか、日本を紹介する品々を展示している博物館
- 3.5
- 旅行時期:2024/10(約1年前)
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by SUR SHANGHAIさん(女性)
ライデン クチコミ:22件
シーボルトハウスは、オランダ政府によって日本に送り出されたシーボルトが、1823年から1829年にかけて長崎の出島で収集した品々が展示されている博物館。
シーボルトが日本から帰国した後に購入して住んでいた家であった事にちなみ、シーボルトハウスと名付けられたのだそう。
ライデン中央駅から徒歩だと15分ほど。
近くにはプット風車やレンブラント生誕地もあるので、併せて行ってみるといいと思います。
シーボルトハウスが改装されて博物館として開館したのは2005年。
その2005年には、小泉純一郎首相(当時)と、当時のオランダの首相ヤン・ペーター・バルケネンデ氏との首脳会談もこの博物館で行われたと知って驚き!
こぢんまりと見て回りやすいサイズの博物館で、大きな規模の博物館を想像して行くと「あれ?」と思う人がいるかも。
シーボルトの収集品を展示した常設展のほか、上階では特別展として、着物の柄に見る日本の昭和の歴史も垣間見られたのは意外でした。
私が訪れた時の女性スタッフがとても親切。
大学で日本語を習っている学生さんのようで、日本語でシーボルトハウスの紹介が出来たのをとても喜んでいたのが印象に残りました。
- 施設の満足度
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3.5
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 4.0
- ライデン中央駅から徒歩だと15分足らず。近くにはプット風車やレンブラント生誕地もあります。
- コストパフォーマンス:
- 3.5
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- 私が訪れた時の見学者は数えるほど。
- 展示内容:
- 3.5
- 常設展は思っていたほどの規模が無くちょっと残念。
クチコミ投稿日:2025/03/24
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