いながら旅の舞台として再訪
- 4.5
- 旅行時期:2024/05(約2年前)
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by T.バイソンさん(男性)
フィレンツェ クチコミ:86件
ダン・ブラウンの小説・映画『インフェルノ』の冒頭で、ゾブリストが飛び降りる鐘楼がある教会で、今回の旅の目的(リアル聖地巡礼)の対象の一つ。2018年以来の再訪です。柱廊回廊の中庭は、改修のための足場が組まれていたため、そこからファサードや鐘楼の尖塔をながめることはできませんでした。身廊に入ると、静逸な雰囲気の中、修道女の方がお祈りを捧げておられました。前回は、主祭壇をさっと見学しただけでしたが、今回は、いながら旅の取材のため、フェリーチェ・ガンベライによる精巧な天井彫刻やフィリッピーノ・リッピが描いた《聖ベルナルドへの聖母の出現》、ジョルジョ・ヴァザーリの《聖母被昇天》のほか、サン・マウロ礼拝堂の中にある、ゾブリストが上った鐘楼への入口もしっかり見学。オランジュの回廊は、扉の窓ごしで覗くことしかできず、聖ベネディクトの生涯を描いた一連のフレスコ画を見ることはかないませんでした。
- 施設の満足度
-
4.5
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦(シニア)
- 観光の所要時間:
- 1-2時間
- アクセス:
- 4.0
- コストパフォーマンス:
- 5.0
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 展示内容:
- 4.0
クチコミ投稿日:2024/11/19
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