グラーツで見たかったのは州立武器庫、見事な彫り物がある銀製の甲冑が気に入った。
- 4.0
- 旅行時期:2004/04(約22年前)
-
-
by jijidarumaさん(男性)
グラーツ クチコミ:5件
≪南ドイツとオーストリア周遊≫
*ドイツ・バイエルン国王 ルードヴィヒ2世 と
オーストリア皇妃 エリザベート・・・・愛称 “シシィ”を 巡る旅*
( 2004年4月21日-5月4日)
<2004年4月24日(土)朝は小雨、曇り後晴、時々シャワー、246km>
Graz 13:30、グラーツ午後市内観光:エレベーターで城山へ。時計塔、
昼食“Aiola”14:40-15:40、武器博物館、州庁舎、市庁舎、ハウプト広場、
ヨハン大公像、劇場、王宮、Cafe17:20-17:50、グロッケンシュピール
(仕掛け時計)18:00。
*Grazグラーツに向かう。Radstadt を経由し、時折の雨シャワーの中、エンスタール渓谷をぬけ、山間の村々も目覚めだした春を感じさせて、快い運転が続く。途中、Groemingと言う小さな村落で、コーヒータイムを取る。渓谷中流の城、Trautenfelsトラウテンフェルス城を---ちょっと、寄り道をしたい城でしたが----横目に、ひたすらグラーツに向けて走る。国道から、さらに高速道路にのり、延々と続く、滑り台のような、下りの高速道路を一路、グラーツへ走る。凡そ250kmを走り、13時半、ホテルに到着する。
Grazグラーツは22万人程の人口をもち、ウイーンに次ぐこの国第二の都市です。
州都であり、大学都市とも言われ、俳優アーノルド・シュヴァルツェネッガーや指揮者のカール・ベームの出身地とのことだ。
茶色の屋根の波が続いている町並みは大変きれいなもので、町中を流れるムーア川で新・旧市街が分かれています。
旧市街にあるホテルにチェックインし、車もパークハウスに入れてもらい、早速、市内観光に出かける。ホテル近くの岩盤をくりぬいたリフトで、城山に上る。グラーツのシンボルである、時計塔をみて、市内の眺望を楽しむ。
リフト傍のレストランで簡単な食事をすませ、町中の州立武器庫(武器博物館)をさがす。
地図を見誤ったか?通り過ごしてしまった。
【グラーツで見たかったのは州立武器庫(武器博物館)】
15世紀オスマントルコへの東の砦として、グラーツは重要な位置を占めていた為、この5階建ての建物一杯に、世界最大(3万点以上の展示)と云われる武器が集められた。
甲冑、槍、銃、刀が各階に一杯である。
見事な彫り物がある銀製の甲冑など、私には大変興味深いものであったが、女性陣には面白みが無かったか?
・・・・・
- 施設の満足度
-
4.0
- 利用した際の同行者:
- 友人
- 観光の所要時間:
- 1-2時間
- アクセス:
- 4.0
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 展示内容:
- 5.0
クチコミ投稿日:2024/08/28
いいね!:8票
利用規約に違反している投稿は、報告することができます。 問題のある投稿を連絡する