ルクセンブルグを代表する美しい建物のサン ジャン教会
- 4.0
- 旅行時期:2024/07(約1年前)
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by AandMさん(男性)
ルクセンブルク クチコミ:43件
ボックの砲台から下方を見ると綺麗な教会が目に入ります。ルクセンブルグの紹介パンフレットなどに屡々登場するサン ジャン教会(Eglise Saint-Jean-du-Grund)です。高い尖塔を持つ14世紀に建造された外見がゴシック様式で内部のバロック様式が採用されている教会で、礼拝堂の一つに1360年頃に製作された黒い聖母子が祀られています。
教会にはノイミュンスター修道院(Neimenster Abbey)が付属し、現在、複合施設となっています。修道院は1606年に建造されましたが、以後。何度か破壊と建造が繰り返され、孤児院や監獄などとして使用されたとのこと。1994-2004年にかけて大修復が行われ、2004年以降は文化センターとして活用されているそうです。
ボックの砲台から眺めると、ほぼ一体構造のサン ジャン教会とノイミュンスター修道院、東側を川が流れ、要塞の一部と思われる円柱形の塔や石橋もあり、中世景観が今日まで保存されているように思われます。ルクセンブルグを代表する美しい景観と感じます。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦
- 観光の所要時間:
- 1-2時間
- アクセス:
- 3.0
- 渓谷下部にあるので、数十メートル下る必要があります
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- コストはかかりません
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 混んではいません
- 展示内容:
- 3.5
- 建物が美しい
クチコミ投稿日:2024/08/12
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