16世紀の壁絵
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- 旅行時期:2023/06(約3年前)
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by piglet2017さん(非公開)
シュタイン・アム・ライン クチコミ:6件
ホテルアドラーの隣に建つ家のファサードは、1520年頃にThomas Schmid氏によって描かれたフレスコ画で装飾されています。中央部分に家の名前「白鷺亭」にもなっている白鷺が描かれていました。上の方の区画の「玉座の王の前に立つ王子たち」は、「一本なら一人で簡単に折れる棒も束になると折るのが難しいので、難問解決には兄弟で協力することが大切である」という、西洋版「三本の矢」の物語になっていて、興味深かったです。白鷺亭の壁絵は、中世の絵本のような役割を果たしていたのかもしれません。
- 施設の満足度
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4.0
クチコミ投稿日:2024/08/07
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