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6世紀から10世紀にかけてタイ中部で栄えたドヴァラヴァティ帝国

  • 3.5
  • 旅行時期:2024/05(約2ヶ月前)
まめ夫婦さん

by まめ夫婦さん(男性)

ロッブリー クチコミ:5件

「ラムナライ・バスターミナル」で9時前から粘り、10時45分ころにやってきたロムサック行きで「シーテープ歴史公園」を目指しました。シーテープの「バーンクラーン市場」までバス代は22バーツでした。バスはわずか20分でシーテープに到着しました。トゥクトゥクは数台しかいませんでしたが、1台と交渉して往復350バーツで行くことに。途中で給油したいと言われ、100バーツを先払いして、チケット売り場でタイ語で「タイ人か?」と聞かれたのでごまかせそうな雰囲気でしたが、正直にお支払い。タイ人は20バーツでしたが、20分ほどで「シーテープ歴史公園」に到着しました。外国人は100バーツでした。スコタイに1238年にタイ族最初の独立王朝の都ができるより前の、6世紀から10世紀にかけてタイ中部で栄えたドヴァラヴァティ帝国の建築物だということでした。園内は無料の電気自動車で回りました。電気自動車はまず小屋の前に停まりました。タイ語の説明のみなのでわかりませんでしたが、小屋の中には発掘の跡が残っていて、人骨なども見ることができました。つづいてメインエリアに行きました。「プランソン ピ ノン」は、古代クメール美術の影響を受けた建築的特徴を持っていて、16~17世紀頃にヒンズー教の寺院として建立された、その後、仏教寺院に改宗されたそうです。続いて、「カオ・クラン・ナイ」は仏教の宗教的な場所で、建物の基礎が小人の彫刻で飾られていました。この小人の漆喰彫刻がドヴァラヴァティ文化の特徴だということでした。で、この遺跡のシンボルになっているようでした。「カオ・クラン・ナイ」の近くには仏教のシンボルである法輪「ダルマチャクラ」もありました。最後に「プランシーテープ」は、古代クメール芸術の影響を受けた建築物で、儀式を行うために16世紀から17世紀にかけて、最初はヒンズー教の寺院として建てられました後、18世紀初頭頃に仏教寺院に改められたということでした。電気自動車で入口に戻ると、建物を支えていた小人のフォトパネルがあり、やはり「小人の漆喰彫刻」がこの遺跡のシンボルになっているようでした。入り口付近には小さな博物館があって、出土品などを見ることができました。建物の中はしっかりとクーラーが効いていたので、酷暑の中で熱くなった体を冷やすことができて良かったです。全体で1時間ちょっとの見学でした。

施設の満足度

3.5

利用した際の同行者:
カップル・夫婦
観光の所要時間:
1-2時間
アクセス:
3.5
景観:
3.5
人混みの少なさ:
3.5

クチコミ投稿日:2024/05/22

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