エストニア・タリン:高々とした聖オレフ教会には巨人が建てたという伝説が残る。
- 4.0
- 旅行時期:2009/10(約15年前)
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by jijidarumaさん(男性)
タリン クチコミ:8件
【バルト三国紀行:美しき中世の街並み】
2009年10月19日(月)~26日(月)
訪問地;
Lithuaniaリトアニア
・首都Vilniusヴィリニュス及び、かつての首都Kaunasカウナス
Latviaラトヴィア
・首都Rigaリガ
Estoniaエストニア
・大学都市Tartuタルトゥ及び、首都Tallinnタリン
<2009年10月24日(土)エストニアの首都タリンは曇り、 ~8℃。>
旧市街を歩く。
石畳が続く、カタリーナの小道、カタリーナ通り(Katariuena kaeik)を行く。
カタリーナ通りは中世の雰囲気を保って、1995年に再建された。15世紀~17世紀頃に建てられた建物が続き、ガラスや皮細工、陶器など、伝統工芸職人の工房が集まっている。
時間が有れば、覗いてみたい地域だ。
更にPikk通りにでて、太っちょマルガレータの方向に歩く。
ここにもユーゲントシュティールの建物が二、三見受けられた。
【Oleviste kirik聖オレフ教会(又はSt Olaf's church聖オラフ教会 )】
トームペア展望台から、旧市街全体を見渡すことができる。
緑の尖塔を持つ教会は一際目立つ存在だ。
かつてヨーロッパで最高の高さを誇った124mの高い塔に登ると旧市街が360度一望できるそうだ。
1267年にノルウェー王Olav Havaldsson に因んで建てられた教会である。
ここにはこんな話が残っている。
『13世紀のある時、見知らぬ巨人がやって来て、航海中の船から、よりよく見えるようにと高い塔を建て始めた。塔を造り上げる前に、自分の名前が分かったら、建築費はタダで良いと言ったそうだ。塔が出来上がる直前に巨人は「おーい、オレフ~!」と名前を呼ばれ、そのまま下に落ちて石になったと云う。
石になったオレフの亡骸が教会の裏のPikk通り側に祭られている』
・・見ていないが!
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- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦(シニア)
- 観光の所要時間:
- 1-2時間
- アクセス:
- 4.0
クチコミ投稿日:2024/05/22
いいね!:7票
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