モロッコのアルハンブラ宮殿
- 4.0
- 旅行時期:2024/01(約4ヶ月前)
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by Siniさん(女性)
マラケシュ クチコミ:4件
モロッコのアルハンブラ宮殿と言われているバヒア宮殿は、19世紀後半、当時の大宰相の私邸として建てられたそうです。その名は「シ ムサ」。元は黒人奴隷出身という話です。1859~1870年まで国を収めていたモハンマド・イビド・アブド・アル・ラーマン殿下の元で大宰相にまで上り詰めました。
シ サムは1859年からこの宮殿を建て始め、1860年代には完成したようです。
スペイン、アルハンブラにあるアルハンブラ宮殿にも負けない芸術性の高い作りとして有名ですが、建てられた時期から200年たったいないだけに、彩鮮やかなタイルやアトラスシーダーの天井、それに描かれている細密画などはアルハンブラ宮殿より色彩豊かに残されています。
奥の中庭は広くて美しいタイル敷き。その中庭を4人の妃と24人の側女たちの部屋が囲んでいます。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- 社員・団体旅行
- 観光の所要時間:
- 1-2時間
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 展示内容:
- 4.0
クチコミ投稿日:2024/03/21
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