伝説の「リンダの像」
- 4.0
- 旅行時期:2023/06(約3年前)
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by sanaboさん(女性)
タリン クチコミ:63件
エストニアの神話によると、トームペアは古代の王カレフが眠る墓陵とされており、王とその妃リンダに纏わる次のような言い伝えが残されています。
王妃リンダは王を埋葬した後、墓陵を造るために大きな石を集めて運びましたが、最後の石をエプロンに包み丘を登っていた時にエプロンの紐が切れ、石が転げ落ちてしまいました。
疲れ果てていた彼女が悲嘆にくれて涙を流すと、その涙がウレミステ湖になったと伝えられています。
涙を流す王妃リンダの像がトームペア南側のリンダマエ公園にあります。(像の位置を示す看板が道路際にあります)
「アレクサンドル・ネフスキー大聖堂」から200メートルちょっとの距離ですが、鬱蒼とした木々の茂る森のような場所ですので、明るい時間帯に行かれることをお勧めします。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- 観光の所要時間:
- 1-2時間
クチコミ投稿日:2024/03/14
いいね!:21票
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