新型車ラッシュで利便性が向上していました。
- 4.5
- 旅行時期:2024/01(約4ヶ月前)
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by HIDEさん(男性)
台北 クチコミ:25件
2024年1月1日従来の交通部台湾鉄路管理局から台湾鉄路公司と国営企業化されました。
2020年には南廻線が全線電化完了して環島全線電化が完成しました。
東部幹線混雑緩和のため、日本製のEMU3000型特急電車、莒光号型客車置き換えと捷運化のために韓国製EMU900型通勤電車の大量増備で新型車導入ラッシュです。
自動券売機も多工能列車自動售票機(多機能自動券売機)に置き換えられ、日本語対応、悠遊カードチャージ対応、QRコードによる指定券受け取り機能など利便性の向上が4年前に比べ目に見えて感じられました。
設備面でもバリアフリー化が急速に進行していて、利用した駅すべてにエレベーターが完備されていて、スーツケースでの移動も便利になりました。
新型車両のEMU3000(自強3000型)ですが、シートが固く座り心地がいまいちな印象でした。(これは台湾のニュースでも指摘されているようです)
以前大量に運行していた莒光号のシートの座り心地が最高だったので気になりました。
通勤型EMU900型は、セミクロスシートですが、シート配置と窓の位置が合っておらず南廻線の車窓風景をみるのにはイマイチかな?
座り心地は見た目以上に良く長距離移動でしたが快適でした。
気になった点は高速走行時の特急列車(普悠瑪、太魯閣、自強3000)の揺れが激しいです。(特に西部幹線が酷いです。線路の状況が悪いのかな。)
- 施設の満足度
-
4.5
- 利用目的:
- 中・長遠距離
- コストパフォーマンス:
- 4.5
クチコミ投稿日:2024/03/03
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