そこまで混んでないです
- 5.0
- 旅行時期:2024/02(約2年前)
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by らくだのばななさん(非公開)
ロンドン クチコミ:16件
ナショナルギャラリーの入り口を正面とすると、右後ろあたりにこちらの入口があります。入口で荷物検査されます。日本でいう3階の展示が秀逸です。世界史の教科書みたいな展示がずらっと続きます。ヘンリー8世と妃たちの4人(キャサリンオブアラゴン、アンブーリン(いつも思いますけど、「B」のチョーカーがナルシストっぽくてちょっとムカつくw)、ジェーンシーモア、キャサリンパー(直に肖像画を見ると思っていたより美しい))が飾られています。またエリザベス1世やスコットランド女王メアリー、ロバートダドリー(全然イケメンじゃないw)などなどの肖像が目白押しで、エリザベス1世の時代を丸ごと感じられます。エリザベス1世って割と求心顔なんだな、と思いました。わかりやすくチューダー朝の系図、チューダーからスチュアート朝、スチュアートからハノーファー朝までの系図が載ったパネルがありキュレーターさんがとても良い仕事をしているようでした。王侯貴族ばかりでなくその時代に活躍した人々の肖像画もあり解説を読むのが楽しかったです。エリザベス2世の若い頃の肖像画がとても美しかったです。別の階にご夫婦での写真もありました。歴史に興味がなくても近現代のアーティスト達の肖像画もあるので楽しめると思います。割と空いているのでじっくり絵と向き合えます。金曜日の19時すぎくらいからは本当に空いていて気持ちが良いです。個人的に、ナショナルポートレートギャラリー、ナショナルギャラリー、テートブリテン、コートールド美術館(有料)は絵画好きには垂涎モノの施設ですのでお薦めします。
- 施設の満足度
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5.0
- アクセス:
- 5.0
- 人混みの少なさ:
- 3.0
クチコミ投稿日:2024/02/25
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