サラワク王国第二代白人王の妻となったマーガレットの生涯を紹介したミニ博物館
- 4.0
- 旅行時期:2023/12(約2年前)
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by SUR SHANGHAIさん(女性)
クチン クチコミ:59件
The Ranee Museumは、サラワク川南岸にある旧裁判所の一画に入っている小さな博物館。
この博物館の名になっているRANEEというのは、マレー語で女王の意味で、1869年にサラワク王国第二代白人王チャールズ・ブルックの妻となったマーガレットの生涯を紹介しています。
上記のサラワク王国については、次のウィキペディアのページで見てみるといいと思います。https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B5%E3%83%A9%E3%83%AF%E3%82%AF%E7%8E%8B%E5%9B%BD
●注: サラワク川北岸にはマルゲリータ砦という見どころがありますが、このマルゲリータという名はマーガレットにちなんで付けられたもの。
Margaret Alice Lili de Windtとして1849年にパリで生まれたマーガレットの幼少期から、サラワク王国の女王となった数奇な運命が種々の資料で示されていて、小さいながら興味深い博物館です。
上記のマルゲリータ砦内の展示とも併せて見てみましょう。
この博物館単発のチケット(20リンギット)のほか、二か所併せたチケット(30リンギット)もあるのでカウンターで聞いてみるといいですよ。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦
- アクセス:
- 5.0
- サラワク川南岸の旧裁判所内の一画にあります。
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- チケット20リンギットはちょっと高いかな。でも、マーガレットに興味がある方はどうぞ。
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- 私たちが訪れた時には、ほかに誰もいませんでした。
- 展示内容:
- 4.0
クチコミ投稿日:2024/02/06
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