徳商東興洋行で、高校時代の世界史の授業を思い出すことができました(笑)
- 3.0
- 旅行時期:2023/12(約5ヶ月前)
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by T04さん(男性)
台南 クチコミ:80件
高校生の時に世界史の教科書に出ていた「行」という文字、基本的には商業における組織・組合といった意味でした。「洋」とは西洋のことを示すので、「洋行」といえば外国商社といった意味になります。さて今日の台南の原点が、こちら安平の街になります。清国が化外の地と呼んでいた場所にオランダ東インド会社が進出して以来、この地は外国貿易の一大中心地として発展し、外国の商社が多く設立されました。そのうちの1つがドイツ商社であった「徳商東興洋行」です。この建物が当時と同じ規模か否かは分かりませんが、現在の建物は小ぢんまりとしたコロニアル調で、ドイツ気質を感じられるきっちりとした造りでした…ルネサンス様式でいいのかな?建物内には入ることができなくて残念でしたが、久しぶりに高校時代の世界史の授業を思い出すことができました(笑)。
- 施設の満足度
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3.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- 観光の所要時間:
- 1-2時間
- アクセス:
- 3.5
- 安平に宿泊中、ホテルで借りた自転車で訪れました
- 展示内容:
- 3.0
- 貿易会社の事務所になりますが、洋風の建物が時代を感じさせます
クチコミ投稿日:2024/01/21
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