台南市二二八紀念館(旧台南州会)

建造物

日本人として知っておくべき人物紹介

4.0
旅行時期：2023/12（約6ヶ月前）

by T04さん（男性）

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「旧台南州会」、つまり台南州議会議場となった建物です。竣工は日本統治下の1935(昭和10)年。戦後も台南市議会に用いられ、1960年代には４階部分が増設されるなどしたものの、1998年に旧台南州庁を利用していた台南市政府とともに新庁舎に移転すると、日本統治時代の姿に復元されたとのこと、このあたり韓国の動きと正反対ですね。2022年には館内１階と2階の一部に「台南市二二八紀念館」が設置されたとのことで見学してきました。その1階には、台南を訪れて知ることができた湯徳章(日本名：坂井徳章)さんをはじめ、二二八事件で犠牲になった英雄的人物の展示がありました。皆さん日本統治時代には日本人で、日本の学校に学んだり、日本に留学していた人々でした。二二八事件も含め、同じ日本人として知っておくべき人々だと痛感しました。