日本の台湾進出に対抗して建設された堡塁、日本人は見に行かなきゃ!
- 4.0
- 旅行時期:2023/12(約2年前)
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by T04さん(非公開)
台南 クチコミ:81件
日本の学校が近代史を教えないこともあって、日本人にとっては馴染みの薄い場所ですが、台湾進出を図る日本軍に対抗して、府城である台南の守りを固めるため清国がフランスなどの技術を導入して建設した近代的堡塁です。同時代に建設された函館五稜郭は5つの稜堡ですが、こちらは4つの稜堡からなる堡塁(要塞)です。日本統治時代に形だけのものになりましたが、その後になって修復され、見事な稜堡を目にすることができます。日本人として見ておくべき場所であると思います。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- 観光の所要時間:
- 1-2時間
- アクセス:
- 3.0
- 宿泊していた「クラウンプラザ台南」で借りた自転車でアクセスしました
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- 70元でしたが、日本人として、この堡塁(要塞)を目にできて良かったです
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 平日であったこともあり、見学者はさほど多くはありませんでした
- 展示内容:
- 4.0
- 日本軍に対抗して建設された堡塁、稜堡の形も残り、良かったと思います
クチコミ投稿日:2023/12/16
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