赤レンガを使ったルネッサンス様式の建物
- 5.0
- 旅行時期:2023/10(約2年前)
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by ライナスさん(男性)
台北 クチコミ:164件
1916年(大正5年)竣工の台湾最大の病院建築。1991年に巨大な新館が開業したが、現在でも現役の病院として使用されている。病院なのでマスクの必要はあるが、内部見学も可能。
日本統治時代、ここでマラリアやコレラの研究がされたそうで、熱帯病理学の世界的な権威でもあったとのこと。
建物は辰野式建築(辰野金吾の設計ではない)。赤レンガを使ったルネッサンス様式の建物で東京駅や旧唐津銀行に通じるところがあるが、南国風になっている感があって、建物が今でも使われている理由がわかるような気がする。病院建物ではあるが、見る価値が高い建物である。
- 施設の満足度
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5.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- 観光の所要時間:
- 1-2時間
- アクセス:
- 5.0
- コストパフォーマンス:
- 5.0
- 人混みの少なさ:
- 3.5
クチコミ投稿日:2023/11/19
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