ルーヴェンの大ベギンホフは現存するベギンホフでは最大級規模
- 5.0
- 旅行時期:2019/07(約6年前)
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by blumentalさん(男性)
ルーヴェン クチコミ:4件
ベギン会大修道院という誤訳を指摘したら、大ベギンホフ(大ベギン会院)に修正されました。ベギンホフは独身女性が修道院に所属せず、半聖半俗の共同生活を行うために形成した独自の自治体です。
ルーヴェンにある2つのベギンホフのうち、町の南にある大きい方のベギンホフで、世界遺産です。このベギンホフは13世紀初頭に設立され、現存するフランドル地方のベギンホフでは最大級で保存状態も良いことで知られています。
ここは煉瓦の屏で囲まれた、赤煉瓦の建物と石畳の世界です。大ベギンホフの南東の端には洗礼者聖ヨハネ教会があります。ここにはダイレ川が流れ、緑の広場が広がる区域もあります。
ここは現在ルーヴェン・カトリック大学の所有で、大学の学生や教職員の住宅として利用されています。訪問したときは観光客をほとんど見かけることなく、静寂な世界に浸ることができました。
- 施設の満足度
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5.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- 観光の所要時間:
- 1-2時間
- アクセス:
- 3.5
- 市庁舎から南へてくてく1kmです。
- コストパフォーマンス:
- 5.0
- この区域を歩き回るのは無料です。
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- 観光客にほとんど会うことはありません。静寂な世界に浸れました。
- 展示内容:
- 5.0
- ベギンホフという集落そのものがすばらしい展示物です。
クチコミ投稿日:2023/07/20
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