眩いばかりの霊廟
- 4.5
- 旅行時期:2023/01(約3年前)
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by Siniさん(女性)
サマルカンド クチコミ:4件
偉大なる王、ティムールが眠る霊廟。グル・アミール廟ともいう。霊廟の前にはあまり大きくない庭がある。ドームの高さは37m。
モスクの屋根の模様は繊細で緻密。素晴らしいブルーのようだが、ちょうど逆光のためあまりブルーには感じられなかった。
ティムールは息子や親しい人と共に眠っている。中央の黒い棺である。ソ連時代に棺を開けて、いろいろ調べたそうだ。顔の骨格からはそれまで言われていたような、チンギス・ハーンの末裔の特徴はなかったという。晩年は少し右足が悪かったようだ。科学の進歩により近年のティムールの像はかなり本来の姿に近いものとなって広場等に建っている。
修復はなにしろ4キロもの金を使って装飾しているのだから眩い。豪華な内部に圧倒される。
- 施設の満足度
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4.5
- 利用した際の同行者:
- 社員・団体旅行
- 観光の所要時間:
- 1-2時間
- アクセス:
- 4.0
- 展示内容:
- 4.0
クチコミ投稿日:2023/03/05
いいね!:16票
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