チンギスハーンが破壊しなかったと言われるミナレットのあるモスク
- 4.0
- 旅行時期:2023/01(約3年前)
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by Siniさん(女性)
ブハラ クチコミ:6件
カラーンはタジク語で「大きい」と言う意味。つまりこのモスクは大きいのであります。広さは約1ヘクタール。約一万人の信者が同時に礼拝できたそうです。
丸屋根が288もある、と言いますが外からは分かりませんでした。ちょうど修復中で本来は中庭も見られないところ、トイレ入ったついでに裏からガイドさんが案内してくれました。
正面へ回ると綺麗に修復されていますが中まで終わるには時間がかかりそう。そしてその隣にある街のどこからでも見えると言う「カラーン・ミナレット」はこのモスクのものです。
伝説ではチンギスハーンがやってきた時この塔を見上げたら、帽子が落ちた、それを拾おうと腰をかがめました。それで「俺に腰を屈めさせたこの塔を壊してはならぬ」と言って破壊を逃れたとか。
この塔は1127年に作られ、モンゴル軍が来襲したのは1220年のことです。
- 施設の満足度
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4.0
クチコミ投稿日:2023/02/18
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