砂に埋もれていたために破壊を逃れた廟
- 4.0
- 旅行時期:2023/01(約3年前)
-
-
by Siniさん(女性)
ブハラ クチコミ:6件
ほぼ完全なままに砂の中から発掘された9世紀の支配者イスマイール・サーマニーが父親のために建てた廟です。
1220年のモンゴルの来襲でブハラの当時の主要な建物はほぼ破壊されたそうです。当時、ほとんどが土中に埋もれていたのと、この辺りは墓地だったため気付かれなかったとのこと。1925年に発掘されました。
この廟は892年から943年にかけて造られたものです。煉瓦を積み上げた半球ドーム型の屋根で壁面もレンガだけでさまざまな文様に積み上げています。
廟の中にいるとホッとするような空間が広がり、外からの日差しが入り、綺麗な陰影を作っています。
- 施設の満足度
-
4.0
- 利用した際の同行者:
- 社員・団体旅行
- 観光の所要時間:
- 1-2時間
- アクセス:
- 3.5
- コストパフォーマンス:
- 5.0
- 人混みの少なさ:
- 4.5
- 展示内容:
- 4.0
クチコミ投稿日:2023/02/14
いいね!:13票
利用規約に違反している投稿は、報告することができます。 問題のある投稿を連絡する