この時にいただいた水割りの魅力には抗いがたく、帰国後もウイスキーを飲む際にはスコットランドの水で割るようにしている
- 4.5
- 旅行時期:2023/01(約1年前)
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by ごーふぁーさん(非公開)
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ウイスキー造りで肝心なのは水である。アイラ島の水は以前ご紹介したスカイ島のそれよりもさらに茶褐色だった。ボウモア蒸留所(Bowmore Distillery)での試飲では、スカイ島で宿泊したキンロッホ・ロッジと同じように、大きめの水差しがテーブルに置かれていた。水で割って飲むことも推奨しているのだ。
推奨されている通り、ウイスキーを水で割って飲んでみた。これが鮮烈であった。潮の香り、ほのかにピーティな水、そしてそれらをすべて溶け込ませたようなウイスキー。やはり土地の水で割ったウイスキーには、格別な香りと味わいがある。ウイスキーが薄まった印象はなく、むしろ相乗効果で香りも味わいもより引き立つ感じだ。
この時にいただいた水割りの魅力には抗いがたく、帰国後もウイスキーを飲む際にはスコットランドの水で割るようにしている。残念ながら手軽に入手できるのは、同じスコットランドでもスペイサイド(ハイランド地方)の水であるが、そこは仕方ない。とはいえ、くせのないスペイサイドの水は何にでも合うようだ。
詳細はコチラ↓
https://jtaniguchi.com/scotland-isle-of-islay/
- 施設の満足度
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4.5
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦
- 観光の所要時間:
- 1-2時間
- アクセス:
- 3.0
- コストパフォーマンス:
- 4.5
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- 展示内容:
- 4.5
クチコミ投稿日:2023/01/09
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