タリンと言ったら!!の旧市街地区
- 5.0
- 旅行時期:2021/12(約4年前)
-
-
by かるあみるくさん(男性)
タリン クチコミ:109件
世界遺産に1997年に指定された地区で城壁に囲まれた旧市街地区になります。すべてではないですが城壁が多く残っている旧市街はヨーロッパでは貴重な存在で中世の城塞都市の様相を現在にまで残しています。
中世に貴族たちが生活したトームペア地区と商人達が生活した下町地区に分かれ、ピックヤルケ通りとリュヒケヤルク通りの二本の通りで結ばれています。高台のトームペア地区はトームペア城を中心になっている地区で
アレクサンドルネフスキー大聖堂やトームキリクなどの教会や旧市街が見渡せるパットクリ展望台やコフトウッツァ展望台などがありどこも大混雑でした。
下町地区は城壁に囲まれた地区でだいたいどこでも城壁が見えます。聖オレフ教会やニグリステ教会などの教会の他太っちょマルガレータ、中世に商人会館であった大ギルド会館やブラックヘッド会館など有名なスポットは
むしろトームペアより多いと思います。タリン旧市街自体はエストニア人というよりもバルトドイツ人の都市でハンザ同盟都市ですが、中世の様子が残る貴重な街なので散策も楽しいと思います。
よくタリンはヘルシンキから日帰りで十分にみられる街と言われますが、旧市街は見どころが多く私は5日間タリンを観光してもまだまだ日にちが足りないと感じました。旧市街+郊外をじっくり観光するとなると正直
1週間は必要かなあとも。もちろん有名観光地を簡単に見るだけでしたら半日もあれば旧市街がそんなに広くないのもあって可能だと思います。
一つ注意点とすれば旧市街は石畳の道がとても多いので歩きやすい靴でも結構足に負担が来ます。旧市街見学をする際は靴に注意した方が良いと思います。
- 施設の満足度
-
5.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- 観光の所要時間:
- 2日以上
- アクセス:
- 5.0
- 景観:
- 5.0
- 素晴らしい景色と旧市街です。
- 人混みの少なさ:
- 2.0
- いつでもどこでも混んでいました。
クチコミ投稿日:2021/12/24
いいね!:0票
利用規約に違反している投稿は、報告することができます。 問題のある投稿を連絡する