東洋人街の老舗和食屋:喜怒哀楽は残念ながら「閉店」。姉妹店『喫茶:喜怒哀楽』に移動(日伯文化協会BUNKYO/東洋人街/リベルダージ地区/サンパウロ)
- 4.0
- 旅行時期:2021/04(約3年前)
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by コタ(Kota)1号さん(非公開)
サンパウロ クチコミ:348件
たぶんサンパウロに縁のある日本人・日系人なら知らない人がいないほど老舗の『レストラン喜怒哀楽/きどあいらく』。
ジャポン=リベルダージ駅(リベルダージ広場)を出て、ガルボンブエノ通りをづ~っと下がって歩き、(左側にニッケイホテルNikkey Hotelを越えてもさらにもっと奥まで)下がっていきます。
ブラジル日本文化福祉協会(文協:ブンキョウ)の建物を右に見て、その真ん前が「喜怒哀楽」になります。
この場所は、日系移民の教育機関:大正小学校があった場所。恐らく50年以上前にはこの場所の日系人の中心地であった時代があるのでしょう。
昔は栄えた事のある場所なのでしょうが、今は「中華化」が進み、治安もちょっとだけヤバくなってきている場所にあります(昼は問題ないですが、暗くなってからは近づかぬように....)
店自体も狭くて、古いですが、食事は美味しく、昔からの根強いファンも多いらしく、いつも満員状態でした...
ところがこのお店も2020年のコロナの波に飲み込まれてしまい、30年近い歴史にピリオドを打ちました。
でも、大丈夫。
その前にある文教の一階に喜怒哀楽の姉妹店『喜怒哀楽:喫茶」が残っています。いまはコロナ禍で、デリバリーしかしていませんが、いずれ開いたら覗いてみてくだされ。日本の喫茶店です。
軽食しかありませんが、小さいながらこの完全日本スタイルの喫茶店は、このサンパウロのここリベルダージにしかありません。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- 友人
- 一人当たり予算:
- 1,000円未満
- 利用形態:
- ランチ
- アクセス:
- 4.0
- コストパフォーマンス:
- 3.0
- サービス:
- 5.0
- 雰囲気:
- 4.0
- 料理・味:
- 5.0
クチコミ投稿日:2021/04/10
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