「コロナワクチン」の臨床実験および接種会場として、今一番脚光を浴びているホットスポット(ブタンタン研究所/ピニェイロス地区に近い/サンパウロ)
- 4.0
- 旅行時期:2021/02(約3年前)
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by コタ(Kota)1号さん(非公開)
サンパウロ クチコミ:348件
サンパウロにある「ブタンタン毒蛇研究所」。
ブタンタンという可愛らしい名前は同地名から来ているんだそう。
同研究所はペストワクチンの生産やら毒蛇に噛まれた際の血清を研究開発する場所として、1898年に国の元で創設されました。
広大な敷地の中に、各種の蛇が数多く飼われていて、サンパウロの観光スポットにもなっています(日本人学校の生徒も課外学習でここに毎年来るそうです)。
世界最大のヘビやクモ、サソリの標本なんぞもある様です。
今(2020-21年現在)、この名前がブラジル内では、聞かれない日がないほどホットスポットになっています。
それはこの「コロナ騒動」下で、サンパウロ州知事が、独自に中国企業のシノバッグが生産するコロナワクチンを輸入して、ここで臨床したのちに、国民接種が開始されたから。
国が推奨している欧米製のワクチンの輸入が遅れたことから、ここブタンタンから先行して臨床が終了している中国製のワクチン:コロナバックが、今現在ブラジル全土に配送されている状態です。
コロナ禍が過ぎ去ったら、また観に行こうかなぁぁ….
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- 社員・団体旅行
- 観光の所要時間:
- 1-2時間
- アクセス:
- 4.0
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 展示内容:
- 4.0
クチコミ投稿日:2021/02/19
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