突貫工事が原因で完成直後から崩壊が始まった:ビビハニム・モスク
- 4.0
- 旅行時期:2019/08(約6年前)
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by RiEさん(女性)
サマルカンド クチコミ:13件
1399年にインド外征から帰ったティムールによって建設が進められ、国中から200人の職人・500人以上の労働者を集めて作業が進められたビビハニム・モスク。
急ピッチの工事で1404年に完成させたものの、完成直後から崩壊が始まって年月を追うごとにボロボロと崩れてしまったそうで、礼拝中に落下したレンガが直撃した信者もいたため、危険を感じるモスクからは人の姿が消えてしまい廃墟化してしまいました。
現在の姿は1974年以降手掛けられた修復によるもので、その巨大さゆえに現在もまだ修復作業が継続中です。
中央には通路を囲むように大きな樹が生い茂っており、強い日差しを避けて大きな木陰で身体を休める人がたくさんいました。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦
- 観光の所要時間:
- 1-2時間
- アクセス:
- 5.0
- シャーヒズィンダ廟群周辺を観光するときに一緒に行くのがおススメ
- 人混みの少なさ:
- 1.0
- 展示内容:
- 4.0
クチコミ投稿日:2021/02/19
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