007シリーズの撮影に使われたたくさんの車のオリジナルなど、007ワールド全開、アドレナリンも全開!
- 4.5
- 旅行時期:2016/03(約10年前)
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by porculsさん(非公開)
ロンドン クチコミ:44件
ロンドンの観光や買い物の中心地のひとつ、コヴェントガーデンの真横あたりのロンドン交通博物館と続いている建物内にある、名前は「ロンドン映画博物館」ですが、常に「Bond in Motion」という007ジェームズ・ボンド映画の展示だけをやっているようです(訪れたときは、期間限定の007展かと思って必死で行ったのですが。笑)。これが、結構とんでもなく充実の展示内容で、アストンマーチンDB5からロールスロイス・ファントムからロータス・エスプリなど、歴代ボンドカーの、撮影で使われたオリジナルがずらりと展示してあります。現時点で公開済の最新作「スペクター」で使われた、スペクターマーク入りの車もありました。車以外にも、撮影用の各場面のイラスト(コンセプト・ドローイング、ストーリーボード)やカチンコ、歴代ジェームズ・ボンドのパスポート(これがまた俳優によって生年が違う!)、ベン・ウィショーの「Q」の身分証明書(萌える!!!)、ワルサーPPKなどの小道具もたくさん展示されていて(随時アップデートされていくようです)、アドレナリンが上がりまくり、追加料金を払って、ジェームズ・ボンドっぽい衣装を着けて映画のオープニングのボンドっぽい写真を撮ってくれるコーナーで、いい歳した日本人のおばさんが一人でノリノリで写真まで撮ってしまいました。個人的に嬉しかったのは、訪れた当時、日本公開3か月後くらいだった「スペクター」の、大好きなドラマ「シャーロック」でスターになったモリアーティことアンドリュー・スコットの写真展示部分で「アンドリュー、メジャーになって…」と、身内の写真を見つけたみたいにエキサイトしたり…
ショップも充実していて散財必至です。
- 施設の満足度
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4.5
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- 観光の所要時間:
- 1-2時間
- アクセス:
- 4.5
- ロンドンの観光や買い物の中心地のひとつ、コヴェントガーデンのど真ん中で、地下鉄の駅からも近くの至便な場所です。
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- 無料の多いロンドンのミュージアムの中では珍しく有料ですが、十分に価値のある充実の007の展示です。
- 人混みの少なさ:
- 3.5
- 訪れたときは、それほど混んでいませんでした。
- 展示内容:
- 4.5
- 映画博物館という名ですが、007シリーズの展示のみで、歴代ボンドカーのオリジナルや、撮影に使われた小道具などが山のように展示されています
クチコミ投稿日:2020/12/17
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