泰緬鉄道の起点駅。そしてJR北海道で活躍したディーゼル機関車がいる駅。
- 5.0
- 旅行時期:2019/11(約4年前)
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by YS-11さん(男性)
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タイ国鉄・南本線にある駅のひとつ。普通列車しか止まらない駅ながら、ここから分岐してスパンブリー駅へ向かう支線とナムトック駅へ向かう支線がある。うち、ナムトック支線は旧泰緬鉄道として敷設された路線で駅には「泰緬鉄道起点駅」と刻まれた立派な石碑が立っている。駅を出ると目の前には屋台がありカレーのいい匂いがただよっていて、さらに駅前広場の向こう側には商店もあるので、その点は安心かと。
そして駅構内には鉄道建設関係の基地があり南本線の複線化工事の拠点ともなっている。その工事の牽引役として投入されたのがJR北海道で「北斗星」や「はまなす」の先頭を走ってきたDD51の2両だ。紆余曲折があり、日本でも報道されたのでご存知の方も多いだろう。ちょうど駅の反対側に事務所や車庫があり、タイミングがあれば見ることができる。
- 施設の満足度
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5.0
- アクセス:
- 3.0
- バンコクからは1時間30分~2時間
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- 施設の充実度:
- 3.0
クチコミ投稿日:2020/11/14
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