「シャーロック」で221Bベイカー・ストリートとして出てくるカフェ
- 3.0
- 旅行時期:2020/01(約4年前)
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by porculsさん(非公開)
ロンドン クチコミ:44件
BBCドラマ「シャーロック」(ベネディクト・カンバーバッチ主演)で、シャーロックとジョンが住む221B Baker Street(ベイカー街221B番地)として出てくるアパートの1階にある、アイコン的なお店です。実際のお店はベイカー街ではなく、広いユーストン・ロードから、ガワー・ストリートという通りを北に曲がってすぐの、住所でいうとノース・ガワー・ストリートにあります。過去に何度か写真を撮りに行って、一度だけ、中に入ってお茶を飲んでみましたが、店内は大変狭いところにギュウギュウに席が詰め込まれていて(コロナ後にどうなっているかはわかりませんが)、一番奥の角の席に案内されたら、出るときは、隣のテーブルの人に立ってもらわないと出られないほどの激狭でした。紅茶しか飲んでいないので、味について判断するのも悪いのですが、少なくとも紅茶は、分厚いカップにティーバッグを入れたまま出てきて、全然美味しくなかったです。すごく安かったですが。ただ、地元の人には大人気みたいで、その時も、その後、写真だけ撮りに行ったときも、ひっきりなしに地元っぽい人たちが出入りしていました。
店内には、ドラマのロケ地である痕跡はほとんどなく、記念品が売られているわけでもなく、「シャーロックのロケ地!」みたいな貼り紙もなく、唯一、店の隅の壁に写真がたくさん貼られている中の2枚だけがドラマのロケの写真でした。ブルー・プラークが店の入り口のところに掲げられていますが、全然知らないイタリア人愛国者が住んでいた、というものでした。なので、「聖地巡礼」で行かれる方は、店内に入る必要はなく、店の外観だけ写真を撮ってくれば、十分ではないかと思います。
- 施設の満足度
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3.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- 一人当たり予算:
- 500円未満
- 利用形態:
- その他
- アクセス:
- 4.0
- 地下鉄ユーストン・スクエア駅から徒歩すぐ、大きなユーストン駅からも徒歩圏内です。
- コストパフォーマンス:
- 3.0
- 観光客にとっては店内で飲食するというより、「シャーロック」の自宅アパートを見に行くというだけが目的かと思います。
- サービス:
- 3.0
- コロナ後はわかりませんが、訪れた時はぎゅうぎゅうに客を詰め込む狭い店内、店員もごく普通の淡々とした接客。
- 雰囲気:
- 4.0
- 店内は特筆すべきことはないですが、外観は「シャーロック」ファンの聖地なので、4点すべて外観に捧ぐ。
- 料理・味:
- 3.0
- 紅茶しか飲んでいないので、食べ物が美味しかったらすみません。紅茶は全然美味しくなかったです。
クチコミ投稿日:2020/08/27
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