旧市街中心部で存在感を示しているシビウ大聖堂
- 4.0
- 旅行時期:2008/06(約18年前)
-
-
by AandMさん(男性)
シビウ クチコミ:5件
アルバートヒュート広場(Piata Albert Huet)にシビウ大聖堂がドーンと建っています。高さ74mの尖塔を有するゴシック様式の大聖堂は町のランドマークで、14-15世紀の建造です。
大聖堂内部の装飾は予想外にシンプルでした。キリストを描いた大聖堂内の絵がありました。ルーマニアの伝統的な修道院にあるフレスコ画と違って、西欧のオーストリアやドイツにある教会の絵と似ているように感じました。シビウはドイツ系の人々が建設した町ですので、教会の内部装飾や絵画にもドイツ色が反映されているように思います。
大聖堂の前にある像、聖職者の像かなと思いましたが、違うようです。書物を左手に掲げている人物で、台座に"TEUTSCH"と書かれていました。調べてみると、トランシルヴァニア出身の芸術家、Janos Mattis-Teutsch(1884-1960)の像であることが分かりました。ただ、芸術家とシビウ大聖堂の関係は良く分かりません。
- 施設の満足度
-
4.0
- 利用した際の同行者:
- 友人
- 観光の所要時間:
- 1-2時間
- アクセス:
- 4.0
- 町の中心部なのでアクセスは容易です
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- コストはかかりません
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 混んではいませんでした
- 展示内容:
- 4.0
- 大きくて重量感にある大聖堂です
クチコミ投稿日:2020/08/26
いいね!:0票
利用規約に違反している投稿は、報告することができます。 問題のある投稿を連絡する