ビルバオという街にとっては、重要な経済発展の象徴のこの美術館(ビルバオ/バスク地方/スペイン)
- 5.0
- 旅行時期:2020/02(約6年前)
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by コタ(Kota)1号さん(非公開)
ビルバオ クチコミ:13件
ここ(ビルバオの)グッゲン・ハイム美術館は1937年 ニューヨーク市に設置されてから世界各地に展開している20世紀の近代・現代美術を中心とした作品の美術館…
ここビルバオに1998年開館された分館。
…1990年代以降に産業が衰退したビルバオは、この美術館のおかげで息を吹き返したと言われているぐらいビッグな存在なんだそーです......
多数の来館者を集める美術館の開館によって、美術館の開館は観光客の増加という直接の経済効果のみならず.....バスク地方全体の象徴となり都市イメージアップにも繋がり、落ち込んでいた経済を立て直すには有り余るほどの力を発揮したと言われています.....
そのせいで当時は「ビルバオ効果」という言葉が生まれた程だった...そうです~。
美術や芸術を愛する国ならではの逸話です。
ちなみに、「グッゲンハイム美術館」とは...
もともとアメリカペンシルバニアの鉱山会社のオーナー(ソロモン・R・グッゲンハイム財団)による運営による美術館。
かつては、いろいろなところに進出していた模様ですが、現時点では、NY、ベネチア、ビルバオ、アブダビのみに、美術館は残っている様です。
アメリカらしい斬新的な建物なので、ぜひ足を伸ばしましょう~
- 施設の満足度
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5.0
- 利用した際の同行者:
- 社員・団体旅行
- 観光の所要時間:
- 半日
- アクセス:
- 5.0
- コストパフォーマンス:
- 5.0
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- 展示内容:
- 5.0
クチコミ投稿日:2020/08/15
いいね!:13票
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