12世紀後半のステンドグラスが美しく輝く聖堂
- 4.5
- 旅行時期:2018/06(約7年前)
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by tonaさん(非公開)
アンジェ クチコミ:2件
アンジュ観光で立ち寄りました。
2つの鐘楼(16世紀)が美しいゴシックの聖堂です。
シャルトル大聖堂に影響を受けたというティンパヌム(半円形の装飾的壁面)は、残念ながら修復中で覆いがかかっていました。
聖人の物語を綴ったステンドグラス(12世紀末のものなど)が素晴らしいです!
美しい薔薇窓は、薔薇窓には珍しいアポカリプス(黙示)が主題になっているそうです。12枚の花びらの先にゾディアック(12星座)が描かれていてかわいいです。
アンジェの至宝「ヨハネの黙示録のタペストリー」は、今はアンジェ城に所蔵されていますが、もともとここに飾られていたものです。
当時をちょっと想像して聖堂内を歩くのも楽しいです。
- 施設の満足度
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4.5
- 観光の所要時間:
- 1-2時間
クチコミ投稿日:2020/06/28
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