3000年の歴史のある宗教の聖地
- 5.0
- 旅行時期:2018/11(約7年前)
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by ゆっくさん(男性)
エルサレム クチコミ:31件
「エルサレムの旧市街とその城壁群」は1981年に登録された世界遺産です。が、申請したのはイスラエルでなく隣国ヨルダン。エルサレムの旧市街は第三次中東戦争による帰属問題が解決しておらず、どこの国にも属さない世界遺産とのことです。
エルサレムは、紀元前にユダヤ人による街ができたのが始まりらしく、破壊と再生を繰り返し、現在の城壁は16世紀のオスマン帝国時代のものとのこと。旧市街の西に位置しているヤッフォ門から城壁散策もできます。
世界遺産に申請されているのは200を超える構成物だそうですが、有名なのは、ユダヤ教の聖地である嘆きの壁、キリスト教の聖地であるヴィアドロローサと聖墳墓教会、イスラム教の聖地である岩のドームではないでしょうか。それぞれ無料で見学できますが、宗教施設であることと観光地でもあるため、日時によっては凄い人で、見学できない場合もあります。嘆きの壁と岩のドームへは糞門からセキュリティーを通って入場することとなります。また、聖墳墓教会は、ヤッフォ門が最寄りとなります。
3000年の歴史のある街ですので、細い路地もいっぱいあり、人も多く、方向感覚もマヒしてしまい、至る所に遺跡があるため、ガイドブックと地図は必須です。路面は石畳が続きますが、階段や坂道等も多いため、歩きやすい靴をお勧めします。当初は安全面が気になっていましたが、街中は至って平和でした。
- 施設の満足度
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5.0
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦
- 観光の所要時間:
- 1日
- アクセス:
- 5.0
- コストパフォーマンス:
- 5.0
- 展示内容:
- 5.0
クチコミ投稿日:2020/06/19
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