ベトナム最大の中華街「~チョロン~」でベトナムコーヒーを飲む~18世紀後半からここに華人が住みつき、今は50万人も住んでいるそう~(チョロン/ホーチミン/ベトナム)
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- 旅行時期:2020/06(約6年前)
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by コタ(Kota)1号さん(非公開)
ホーチミン クチコミ:17件
ベトナムはホーチミンに約20年ぶりに訪れました。
そこで、XOツアーという、アオザイを着たかわい子ちゃんが、ホンダにニケツで案内してくれるツアーに参加したのですが、そのホンダ娘らが、ホーチミン市西部にあるベトナム最大の中華街「チョロン」に連れて行ってくれました。
私には初めての地域です。
聞くところによるりますと、首都のハノイは、まだ嫌中感情が強く残っている様で、中華料理店なんぞはあまり見かけないとのこと...
つまり、ここホーチミンのチョロンにいる50万人以上の華人は、ほぼぼぼベトナムにいる華人のほとんどと言えそうです。
ところで、「チョロン」という言葉は、ベトナム語で「大きい市場」を意味するそうで、エリアがとても広いらしいんです。
18世紀後半より華僑が集住して形成された街で、この一帯の沼地を開拓して発展したといわれています。
ただ「チョロン」は中華街の通称らしく、ホーチミン市西部の5区から6区にかけて広がるエリアを指すとの事です。
近年、移住してきた「新華僑」と呼ばれる人たちは、チョロンの北側に隣接する11区に多く住んでいるんだそう~
ベトナムのローカル風景に漢字表記の看板が溶け込み、独特の雰囲気を醸し出している雑多な街ですね。
XOツアーでは、なぜか、街を案内するのではなく、写真の華人の住処に案内されました。
ただ、なんか、取り残された感は感じます。
写真の様にここで、例の小さい椅子に座り、アイスコーヒーを頂きました。まあ、こういうツアーでないとこういうところには絶対来ませんね~笑)
- 施設の満足度
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3.0
- 利用した際の同行者:
- 友人
- 観光の所要時間:
- 1-2時間
- アクセス:
- 3.0
- 景観:
- 3.0
- 人混みの少なさ:
- 4.0
クチコミ投稿日:2020/06/12
いいね!:18票
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