ツェレ市教会には歴史的に評価の高いヴェルフェン侯爵家の墓(霊廟)がある。
- 4.0
- 旅行時期:2019/09(約5年前)
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by jijidarumaさん(男性)
ツェレ クチコミ:12件
<2019年ドイツの初秋:メルヘン街道と木組み建築街道の旅>
期間:2019年9月18日(水)~10月03日 (木)
(14泊+機中1泊=15泊16日間の旅)
9月26日(木) 0km、(前半609km)、晴れのち曇り、13℃~18℃
③Stadtkirche St. Marien市教会・聖マリアと侯爵家の墓(霊廟):
10:15~10:30
現在の教会の塔(高さ74m)は1913年に追加されたものだが、元来は中世の起源があるプロテスタント市教会・聖マリアである。
この教会内には歴史的に評価の高いヴェルフェン侯爵家の墓(霊廟)(ゲオルク・ヴィルヘルム公が造った)がある。
そこにはヴィルヘルム・デア・ユンゲレ公(1535年~1592年)を筆頭に、ブラウンシュヴァイク・リューネブルク公国ゲオルク・ヴィルヘルム公(1624年~1705年)と妃エレオノール・ドルブリューズなど17の墓がある。
17の数に含まれるが、「恋愛事件」で知られた二人が墓を並べていると云う。
ゲオルク・ヴィルヘルム公の娘、アールデン城に32年も幽囚されたゾフィー・ドロテア・フォン・ツェレ(アールデンの王女として知られる)が墓に埋葬されている。
また、似たような人生を送り23歳の若さで亡くなったデンマークの女王カロリーネ・マティルデ(1751年~1775年)の墓がある。
彼女は17番目、最後に埋葬された者になる。
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- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦(シニア)
- 観光の所要時間:
- 1-2時間
- アクセス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 展示内容:
- 4.0
クチコミ投稿日:2020/06/03
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