外見が色鮮やかでロシア的な聖グレゴリウス教会
- 3.5
- 旅行時期:2017/07(約8年前)
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by AandMさん(男性)
モスクワ クチコミ:91件
トレチャコフ美術館を見学した帰りに、近くのメトロ駅であるポリャンカ駅を利用しました。駅近くにあったのがこの教会です。色彩の鮮やかなロシア的な美しい教会です。
ロシア正教の聖グレゴリー教会(Church of St. Gregory of Neo-Caesarea in Dabrits)は、ピョートル大帝の父であるアレクセイ1世が1445年に建てたものです。しかし聞くところによると、ロシア革命を契機に1935年には教会は閉止され、当時のソ連の官庁オフィスとして使用されたそうです。現在、再び教会として再建されていますが、教会にあったイコンは当時トレチャコフ美術館に移され、現在もそのまま美術館で保存されているそうです。モスクワには、この教会を含めて沢山の教会が残されていますが、ロシア革命後のソ連時代に苦難の歴史を経験して今日に至っています。
- 施設の満足度
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3.5
- 利用した際の同行者:
- 友人
- 観光の所要時間:
- 1-2時間
- アクセス:
- 3.5
- トレチャコフ美術館の近くですので、アクセスは比較的容易です
- コストパフォーマンス:
- 3.5
- コストはかかりません
- 人混みの少なさ:
- 3.5
- 混んではいません
- 展示内容:
- 4.0
- 建物は美しいけど、教会所有の歴史的なイコンなどはソ連時代に持ち去られたので少な目です
クチコミ投稿日:2020/05/23
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