焼酎の村「バンサイハイ」
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- 旅行時期:2020/02(約6年前)
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by likely_koalaさん(男性)
ルアンプラバン クチコミ:24件
ラオスの世界遺産の街ルアンパバーンを訪れて市内観光をしている時に近郊のメコン川クルーズを体験しました。
パクウー洞窟からメコン川クルーズに乗り、途中で焼酎の村「バン・サイハイ」に立ち寄り、その後で織物と紙すきの「バン・サンコン村」と「バン・シェンレック村」へ行きました。
バンサイハイ村は、ルアンパバンから北へメコン川を舟で1時間半ぐらい上るところにある昔から織物とお酒を作る村ですが、観光化が進み酒よりも織物やお土産品を売る店が増えています。
ラオスの地酒、伝統的な米焼酎「ラオラーオ」で有名な村で、お酒は二種類あり、お米で醸造しており、お米は赤い米と白い米で作ります。
このラオラーオはアルコール度数が非常に高く、市販のものでも40度、自家製のものになると70度にもおよぶものもあり、ここでは酒造りの見学や試飲が出来ます。
販売しているものは、主に15度の酒と50度の酒がありました。
蛇やクマの足を漬けたものなど精力剤として売られていました。
また、シャーマンが村の祭り事を取り仕切る古来から続いている村でもあり、村を歩けば大きな牛が横たわり、子豚や鴨が通りを歩いている独自の文化を持ち、自然と融合して生きていく人たちと出会うことが出来ます。
- 施設の満足度
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4.0
クチコミ投稿日:2020/04/20
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