天井も壁も床も…どこを見ても美しい宮殿!
- 5.0
- 旅行時期:2020/01(約6年前)
-
-
by かぴうささん(女性)
マラケシュ クチコミ:8件
「バヒア(バイア)宮殿(Palais de la Bahia)」は、19世紀後半、アラウィー朝ハッサン1世の時代の宰相アリ・バハメットの私邸として建てられた宮殿で、4人の妃と24人の側室の部屋など、一部の部屋を見学することができます。
門から入って奥に進んだところにあるプレハブ小屋がチケット売り場で、一人70DH(2020.1月現在)でした。
バヒア宮殿は1900年の完成までに15年もかかりました。
この宮殿造りには、モロッコ王国中から腕利きの職人を集めて、大理石・タイル・木材など最上級の材料が使われました。天井の木材にはアトラスシーダ(アトラス杉)というヒマラヤ杉の木材が使用されています。
1番豪華な部屋が、1番愛していた第3妃「バビア」の部屋!
第3妃の名前をとって「バヒア宮殿」と言われているそうです。
「バヒア」とは「光り輝く」という意味!
彩り鮮やかなタイルの床や壁に、細密画の天井、見事な彫刻の柱や壁、イスラム芸術の粋を集めたまさに「光輝く宮殿」です(≧∀≦)
- 施設の満足度
-
5.0
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦
- 観光の所要時間:
- 半日
- アクセス:
- 4.0
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 2.5
- 展示内容:
- 5.0
クチコミ投稿日:2020/04/01
いいね!:4票
利用規約に違反している投稿は、報告することができます。 問題のある投稿を連絡する