ビザンチン風ローマゴシック様式のバジリカ
- 5.0
- 旅行時期:2019/08(約5年前)
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by ミロのブイ茄子さん(女性)
マルセイユ クチコミ:2件
マルセイユのルパニエ地区への入り口に位置するローマカトリック教会のバジリカ・ディ・サンタ・マリア・マッジョーレ(伊)はマイナーバジリカである。(メジャーバジリカはすべてローマで日本で唯一のマイナーバジリカは長崎の大浦天主堂。)
1世紀からマルセイユ教区として教会があり、守護聖人はベツレヘムのラザロ。ナポレオン3世フランス第二帝政の1852年に現在の教会が創建され、コンスタンティノープルを思わせるビザンチンのクーポラとローマンゴシック様式のバジリカはアヴィニョンのバジリカをモデルとしている。祭壇にはラテン十字架が祀られ、チュニジアのオニキスやベネチアのモザイクで大変美しい内装となっている。
2019年8月は外装はまだ工事をしていた。周辺では映画の撮影が行われすぐ前には地中海ミュージアムミューセム、サン・ジャン要塞と見どころが集まっている。入場無料で見応えあるマルセイユのメインサイトとして多くの観光客でにぎわっていた。
https://www.airfrance.co.jp/JP/ja/common/travel-guide/marseille-cathedral.htm
- 施設の満足度
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5.0
- アクセス:
- 5.0
- コストパフォーマンス:
- 5.0
- 人混みの少なさ:
- 3.0
クチコミ投稿日:2020/03/27
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