その名の通りドゥオーモ関連の展示物
- 4.0
- 旅行時期:2019/01(約7年前)
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by 聖さん(女性)
フィレンツェ クチコミ:82件
主にサンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂や洗礼堂、ジョットの鐘楼に飾られていた彫刻をはじめとしてドゥオーモの関連物が展示されている博物館です。
ミケランジェロのピエタ等、見応えのある展示品も多々あれど、
洗礼堂の「天国の扉」のオリジナル目当てで訪れました。
オリジナルは1943年まで洗礼堂に置かれ、第二次世界大戦時に移動させられます。
1948年に修復され、また元の位置に戻りますが1966年のアルノ川の氾濫、大洪水によりさらなる修復を余儀なくされ、オリジナルはまた取り外すことになりました。
修復され黄金の輝きを取り戻したオリジナルの扉は2012年9月8日からドゥオモ付属美術館にて一般公開される運びとなったようです。
2016年には美術館が改装されたそうで、個人的には改装ついでに洗礼堂の東扉制作あたってブルネルスキとギベルティがコンペで競った作品「イサクの犠牲」(バルジェッロ博物館収蔵)もこの美術館に展示してくれればと思いました。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- 観光の所要時間:
- 1-2時間
- アクセス:
- 4.0
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 3.5
- 展示内容:
- 4.0
クチコミ投稿日:2020/03/21
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